夜明けの街 - 石原裕次郎
作词:池田充男 作曲:野崎真一
水のながれを
忘れた川に
だれが捨てたか赤い花
ひとの運命(さだめ)の浮き沈み
傷はのこっているけれど
俺にゃやさしい夜明け街
愛をほしがる
そぶりも見せず
俺につくしてくれた奴
白いうなじとほそい肩
無理なわかれをさせたのも
こんな夜明けの街だった
夢をふくんで
目覚める並木
ゆけばひとりのこの俺を
そっといたわる詩(うた)がある
やがて都会の旅びとを
乗せて始発の船が行く
【夜明けの街】相关文章:
★ Iris
★ 青梅
★ 冷たい雨
★ 旅立ちの呗
★ 旅立ちの唄
★ 旅立ちの歌
★ 蜃気楼
★ 夜明けの街
★ 明かりの灯る方へ